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第3回定期演奏会

オラトリオ《天地創造》Hob.XXI:2 / F.J.ハイドン

-指揮者-

清水 醍

5歳よりヴァイオリンを始める。 第57回日本音楽コンクール第1位。増沢賞、特別賞受賞。

「若い芽のコンサート」でNHK交響楽団と共演。桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園大学音楽部を共に首席で卒業。

安田生命クオリティオブライフ文化財団、文化庁より奨学金を受けウィーン市立音楽院に留学。在学中同学院オーケストラと共演。

ドイツ、フランス、アメリカにてリサイタルを行う。 これまでに、故小国英樹、故江藤俊哉、トーマス・クリスティアン、各氏に師事。

イヴリー・ギトリス、ノーバート・ブレイニン、シモン・ゴールドベルグ、ミシェル・シュヴァルベ、サシュコ・ガヴリロフ、各氏のマスタークラスを受講。

1998年に帰国し、2001年11月まで新日本フィルハーモニー交響楽団のコンサートマスターとして活動。

その他、東京フィル、東京シティフィル、神奈川フィル、読売日響、大阪交響楽団、日本センチュリー、関西フィル、群馬響、仙台フィル、札幌響、九州響等のゲストコンサートマスターを務める。 JTアートホール室内楽シリーズ、紀尾井シンフォニエッタ東京、サイトウ・キネン・オーケストラ、等多数参加。

以降、主にトウキョウ・モーツァルトプレイヤーズで活動。他、室内楽の指導、又、内藤佳有氏に指揮の手ほどきを受け、キンボー・イシイ氏に師事。

同氏の大阪交響楽団、読売日響での公演では度々アシスタントも務め、その音楽性、信頼性の評価は高い。

2012年フィンランドにてヨルマ・パヌラ氏指揮科マスタークラスのディプロム取得。

日本フィル、神奈川フィル、中部フィル、群馬響、九州響、浜松フィル、東京シティフィル、名古屋フィルを指揮。

桐朋学園大学非常勤講師、アルカスSASEBOジュニアオーケストラ、東海市子どもオーケストラ、福井ジュニア弦楽アンサンブル、iichikoグランシアタ・ジュニアオーケストラ、多数のアマチュアオケの指導、演奏会などにも力を入れるなど、多方面にわたる活動を行っている。

-ソリスト-

三代川 奈樹

ソプラノ(ガブリエル)

千葉県出身。7歳でピアノ、9歳でヴィオラ、12歳で声楽を始める。

上野学園大学音楽学部音楽学科演奏家コース声楽専門卒業。日本オペラ振興会オペラ歌手育成部第41期生修了。第15回大阪国際音楽コンクール声楽部門Age-Hエスポアール賞。第10回、11回東京国際声楽コンクール大学生部門入選。

第3回上野学園うた工房で喜歌劇「こうもり」1幕ロザリンデ役として出演。2020年度演奏家コース協奏曲演奏会に出演。第90回読売新人演奏会Finalに出演。日本オペラ振興会育成部にて、第41期研究生新人育成オペラアンサンブル公演にて歌劇「偽りの女庭師」1幕セルペッタ役として出演。上野学園大学管弦楽団に4年間ヴィオラ奏者として演奏会に出演。

これまでに声楽を村上曜子、庄智子、吉田伸昭の各氏に師事。ヴィオラを田久保由美、須藤三千代氏に師事。
藤原歌劇団準団員、日本オペラ協会準会員。

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西山 詩苑

テノール(ウリエル)

東京藝術大学音楽学部声楽科卒業、同大学院修士課程オペラ専攻修了。

平成28年度公益財団法人青山財団奨学生。第74回全日本学生音楽コンクール東京大会第2位、全国大会入選。

第67回藝大オペラ定期公演《魔笛》にタミーノ役で出演。オペラ《コジ・ファン・トゥッテ》でフェランド役を演じる。また、大学在学時より朝日新聞社主催の第68回とよび第69回藝大メサイアをはじめ、藝大定期第407回合唱定期演奏会《ミサ・ソレムニス》や荒川区、台東区、日本橋三越で行われる第九演奏会のソリスト学内オーディションに合格し、ソリストを務める。ほかにも、バッハ作曲《マタイ受難曲》の福音史家、《ロ短調ミサ》、モーツァルト作曲《レクイエム》、《戴冠ミサ》、ハイドン作曲《天地創造》、《四季》など多数のミサ曲やオラトリオにソリストとして出演し、好評を博す。

これまでに声楽を小澤慎吾、望月哲也、福井敬の各氏に師事。

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山口 義生

バリトン(ラファエル)

国立音楽大学音楽学部演奏学科声楽専修卒業。同大学大学院修士課程声楽専攻(オペラ)修了。

大学院オペラ公演"コジ・ファン・トゥッテ"のグリエルモ役でオペラデビュー。その他オペラでは、"フィガロの結婚"アルマヴィーヴァ伯爵、ドン・ジョヴァンニ"タイトルロール、"愛の妙薬"ベルコーレ、"ランメルモールのルチア"エンリーコ、"道化師"シルヴィオ、"ラ・ボエーム"ショナール、"ジャンニ・スキッキ"マルコ"などイタリアオペラをメインに多数出演。

オペラの他には、モーツァルト"戴冠式ミサ"バスソリストに出演の他、近年はドイツ歌曲の研究にも力を入れ、2021年7月シューマン"詩人の恋"の全曲他のデュオリサイタルを行う。2023年7月にはV.ベッリーニの歌曲を中心とした2度目のリサイタルを予定。

第46回イタリア声楽コンコルソミラノ部門入選。サントリーホール・オペラアカデミー第4期修了。隠岐速人,須藤慎吾,小林一男,黒田博,Marzio Giossiの各氏に師事。

洗足学園音楽大学演奏補助要員。藤原歌劇団準団員。

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臼井 里栄

ソプラノ(エヴァ)

フェリス女学院大学音楽教室にて3歳からソルフェージュ、4歳からバイオリン、14歳からピアノ、16歳から声楽を学ぶ。

フェリス女学院大学音楽学部演奏学科卒業、同大学院音楽研究科演奏専攻修士課程修了。

大学4年次のクリスマス演奏会で学内オーディションによるソリストとして出演。卒業試験の成績優秀として卒業演奏会に選出。

大学院では同じく学内オーディションにより、オーケストラ協演に出演、オラトリオ「メサイア」のソリストを務める。

大学在籍時からフェリス女学院大学の声楽専攻生による女声アンサンブル「フェリスフラウエンコーア」として活躍。また、若手声楽家による混成合唱団「Vocal Ensemble 玲」の一員としても活躍中。

これまでに声楽を栗林朋子氏に師事。

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加藤 楓也

バリトン(アダム)

東京都江戸川区出身。慶應義塾大学総合政策学部卒業。東京学芸大学教育学部音楽専攻4年次在学中。

古楽から現代作品、教会スラヴ語聖歌に至るまで幅広いレパートリーを有し、声楽家及び指揮者として学内外のコンサートに出演するなど活躍の幅を広げている。

慶應大在学中の2019年にCarpe diem Philharmonyの創設に携わり、これまでにソリストとしてシャルパンティエ《テ・デウム》のバリトンソロ、ラフマニノフ《徹夜祷》のテノールソロ、フォーレ《レクイエム》のバリトンソロ他を務め、合唱演奏会では指揮者として木下牧子「方舟」、デュリュフレ《レクイエム》他を指揮。

2022年に若手の声楽家による混声合唱団「ヴォーカルアンサンブル玲」を結成し、指揮者及びテノール奏者を務める。2023年2月に行われた第1回公演ではラフマニノフの宗教作品、黒人霊歌等のプログラムを指揮した。

第8回若い指揮者のための合唱指揮コンクール 本選出場。

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